どうも、おはこんばんにちわ。ジュンパンやで。
今回は、妻のために購入して、1年以上使用し、ヘルシオのホットクックについて本音レビューしていく。
正直、一人暮らしの人や、かなりこだわって料理をしたい人にはおすすめできない。
しかし、家庭持ち且つ子供がいる人たちは、今すぐに買うべきと断言する。
俺も妻用に買ったけど、自分も簡単に凝った料理が出来るようになったから、毎日活用している。
もっと早く買っておけば良かったと思っているから。
色々と迷っている人に対して、俺が実際に購入までに至った経緯も含めて書いていくでー。
・ホットクックの性能比較ポイント
・新機種と旧機種を比較してどちらを買えばいいのか
・買うべき理由と、活用して何が変わるのか
この記事は3分で読めるから。料理の負担を軽減したいという方は、読んでいってね。
KN-HW24/16GとKN-HW24/16Fの性能比較ポイント
正直、KN-HW24/16GとKN-HW24/16Fの比較する大きなポイントは3つ。
- 容量と大きさ
- かきまぜ2倍にしたいかどうか
- カラーと価格
型番 | KN-HW24F | KN-HW16F | KN-HW24G | KN-HW16G |
発売年 | 2020年 | 2020年 | 2021年 | 2021年 |
Wi-Fi | ○ | ○ | ○ | ○ |
自動メニュー | 134 | 130 | 133 | 129 |
液晶表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 |
音声案内 | ○ | ○ | ○ | ○ |
かきまぜ | ○ | ○ | ◎ スピード2倍 | ◎ スピード2倍 |
煮詰め | ○ | ○ | ○ | ○ |
好みの設定加熱 | ○ | ○ | ○ | ○ |
最大予約設定時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
カラー | レッド・ホワイト | レッド・ホワイト | レッド・ホワイト | ブラック・ホワイト |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 395×305×249mm | 364×283×232mm | 345×305×256mm | 330×282×240mm |
楽天購入価格 | ¥57,800~ | ¥47,300~ | ¥77,000~ | ¥66,000~ |
型番 | KN-HW24F | KN-HW16F | KN-HW24G | KN-HW16G |
ポイント①KN-HW24/16GとKN-HW24/16Fの容量とサイズ
ホットクックの容量は、2.4L ・1.6L・1.0Lの3種類。
ただ、今回は一人暮らしの方向けの1.0L容量は外して考える。
なぜなら、一人暮らしであれば、自炊かスーパーで買った方がコスパはいいと考えるからだ。
型番 | KN-HW24F | KN-HW16F | KN-HW24G | KN-HW16G |
容量 | 2.4L | 1.6L | 2.4L | 1.6L |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 395×305×249mm | 364×283×232mm | 345×305×256mm | 330×282×240mm |
【ポイント①容量】
2.4L:3~6人分家族の人数が多い家庭や少人数でも一度にまとめて数日間分の作り置きをしたい場合おすすめ。
1.6L:2~4人分。2~4人家族で毎食料理を食べ切ることが多いお家にちょうどいいサイズ。子供が増える予定で、共働き家庭にもおすすめ。
【ポイント②サイズ】
ホットクックのサイズは2.4Lと1.6Lの場合、2021年モデル(KN-HW24/16G)の横幅が小型化されている。
結論で、KN-HW24/16Gは必要ないと提言したが、2.4Lが必要な人は横幅:50センチとかなり小さくなっているため、KN-HW24Gのサイズメリットは大きいので、値段が考慮できればKN-HW24Gの購入をおすすめしたい。
反対に、1.6Lが必要な人は34センチの幅が短くなっているが、8センチも高くなっているため、圧迫感は逆にKN-HW16Gの方が少しあるため、KN-HW16Fをおすすめしたい。
ポイント②新旧の違い、かきまぜ機能2倍にするかどうか
かきまぜ機能が2倍というのは、何かを公式HPでみてみると、
出典:https://jp.sharp/hotcook/products/knhw24g/feature/cook/
これだけ。
ホットクックでお菓子作りなどを頻繁に行いたい人は必要かも・・?
ここが、判断基準になる。「そんなに頻繁にお菓子作りしないよ」「お菓子作りはするけど、時間がある時にやるから、自動じゃなくてもいいや」という方は、選択肢から外してもいいだろう。
ポイント③カラーと価格
型番 | KN-HW24F | KN-HW16F | KN-HW24G | KN-HW16G |
カラー | レッド・ホワイト | レッド・ホワイト | レッド・ホワイト | ブラック・ホワイト |
楽天購入価格 | ¥65,000 | ¥36,500 | ¥62,480 | ¥58,080 |
まず第一に、カラーのポイントは「キッチン用品、インテリアからみて、黒色じゃないとだめ」かどうかである。
ブラックカラーが必須なのであれば、KN-HW16Gしかないため、ここで買うべき種類は決まるだろう。
・新シリーズ(Gシリーズ)か旧シリーズ(Fシリーズ)の差額はおよそ2万円強
・容量違い2.4Lか1.6Lの差額はおよそ1万円弱〜3万円
・Fシリーズでいいと思う人は、容量は大きめを買って間違いないかも・・?
ヘルシオ/ホットクックをおすすめする3つの理由
①材料を入れて、スイッチを押すだけで料理が完成
ホットクックの一番の特徴が、食材の旨みを活かした無水調理が簡単にできること。
材料を入れてボタンを押すだけで、あとはおまかせでOK。火を使わないから、調理中は目を離していても安心。
ホットクックは密閉性の高い鍋になっているから、食材に含まれる水分を循環させて無水調理することができる。
食材本来の美味しさと栄養を凝縮した無水調理ができるから、栄養満点で美味しい料理が、ボタンひとつでできる。
圧力鍋とも比較したけど、カレーとかだと圧力鍋は途中で開けて、ルーを入れたり味見をしたりしないといけない。ホットクックの場合はルーも全て最初に入れて、あとは待つだけ!
ホットクックには、自動で中身をかきまぜることができる「まぜ技ユニット」が付属してて、いい感じの時に、勝手に混ぜてくれて、焦げない。料理の味のムラも少ない。満遍なくいい感じの料理が完成している。
一部のメニューのみ、予約調理も可能。一番最初だけ先に加熱して、腐りにくい温度で長時間保温してくれるから、腐る心配もない。朝予約セットして仕事に行けば、帰宅時に出来たてのご飯ができている。まさに共働き家庭と、子供がいる家庭に大きな味方。
②冷凍食品などをそのまま入れて調理してもいい
温度センサーと蒸気センサーで常に鍋の中の温度や食材の火の通り具合を見張っていて、自動できめ細かく火加減を調整している。
だから、長持ちさせるために冷凍していた「キノコ類」「肉類」「シーフード系」「ブロッコリー」「ねぎ」とかも、解凍せずそのまま鍋にぶち込めば、良い火加減で加熱して、混ぜてくれて、完成する。
③お手入れが楽
やっぱりこういう鍋類って後片付けが大変なイメージ。
でも毎回洗うのが必要なのは「鍋」「内ぶた」「蒸気口カバー」「つゆ受け」の4つのみ。
これに加えて、まぜる機能を使えば「まぜ技ユニット」が必要になるし、蒸す料理だと「蒸しトレイ」が追加されるくらい。
加えて、食洗機に入れることもできるから、全然スペースも取らないし簡単。
一番のポイントが、「フッ素コート加工」の鍋。
これがまあ汚れが落ちる落ちる。スポンジ無しでもささっと洗えば、「キュッキュ」っと音が鳴るくらい綺麗になる。フッ素コートの素晴らしさを思い知ったわ。
実際に使って感じたヘルシオ/ホットクックのデメリット3つ
デメリット①重くて、サイズが大きい
上の画像のように、俺のキッチンはシンクとコンロの間が広いから、そのスペースに置いている。
今では、ホットクックしか使っていないから、コンロを使う機会がほとんど無くなったから別途台を買ってきてコンロの上に置こうかとも考えている。
しかし、まあ重たくて大きい。ただ、許容範囲ではあるし、KN-HW24/16Gであっても大きく感じるから、これは仕方がないと俺は思っている。
メジャーでキッチン周りの大きさを測ってみて、どこに置くかを決めてから購入をするべき!
デメリット②メニューによっては、時間が余計にかかる
料理の時間を短くしたい人は、「電気圧力鍋」をおすすめする。
圧力鍋の場合は、これが一番おすすめ。
しかし、その間に別の料理を準備することもできるし、帰宅してホッと一息する時間にも使える。
つまり、料理の手間を省きたい人は、絶対に「電気圧力鍋」ではなく「ホットクック」しかない。
料理の「時短」は「電気圧力鍋」
料理の「手間を省く」は「ホットクック」
番外編:高コスパ「KN-HW16E」はどうなのか
KN-HW24/16G、KN-HW24/16Fとなにが違うのかは、「鍋がフッ素コートになっていない。ステンレス製」である事くらい。
俺はフッ素コートがかなり良かったから買って後悔はしていないけど、「手入れに少し手間がかかっても、初期コストを抑えたい」という人には超おすすめ!!
まとめ
- 容量と大きさ
- かきまぜ2倍にしたいかどうか
- カラーと価格
手間が減るということは「自由な時間」が増えるということ。「自由な時間」を増やすための投資と考えれば、これだけ有意義な投資は他には無い。
「一人暮らし」「料理の時短が目的」の人は、正直俺はおすすめできないが、それ以外の皆は今すぐ「自由な時間」を増やすために、投資しよう。
まだ悩んでいるあなたへ・・・
まだ悩んでいるの!?
そんなひどい事は言いません。
俺も2ヶ月以上悩んだし、必要性を何回も吟味した。
最後に決め手になったのが、モノカリで事前にお試し期間を設けたから。
2週間借りたんやけど、その間に自分も料理してみて、これなら確実に「自由な時間」が出来るし、「手間が減る」と確信できたから、買った。
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本当に必要なものかどうか、これを使って判断してみて!!